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買い付けのポリシー

最近お客様から「セラード珈琲さん(マドゥーラ含む)は品揃えは少ないけどチョイスが素晴らしい」とうれしい誉め言葉をいただきます。

この様なコメントは弊社の狙いとするところで、「問屋ではない)というポリシーがあります。

あくまで30年前に農園からスタートした会社として、常に生産者と品質向上を目指して、面白い実験や取り組みをして輸入したいのが、

弊社の考えです。  ブラジルだけでなく徐々に他の生産国にも影響が及ぶように販売を頑張ってきたお陰で、ブラジル以外でも特別な

ロットを依頼したりと新たな取り組みが始まっています。

その中で、ブラジルの様なフラットなある意味面白みのない若者受けしない産地のためにフルッタ・メルカドンのようなAnaerobic(嫌気性

発酵)の研究を続けて、商品化に成功しましたが、私達の願いは本来のテロワールを活かした良い品種(ティピカ系、ブルボン系など)の

その土地最高の豆を生産したいのが一番の願いであり、ポリシーです。

ゲイシャのNaturalなども最近売り込みがありますが、「どうしてA5ランクの和牛に焼き肉のタレかけたんだよ母ちゃん!!」という気持ちです。

ブラジルの場合にはそれが必要であって、素晴らしいテロワールと品種があり、丁寧な仕事ができれば、例えばエチオピアなどはハニーや

ワイニー製法なども一切不要と思っています。

セラード珈琲(マドゥーラ含む)はその土地どちの本来の最高のカップを求めており、流行りを追いかける事には興味がありません。

餅は餅屋で本来の生産者としての喜びや、ポリシーを伝えていくことを大事にしております。

生豆屋としても色々ありますが、便利屋さんやポリシーのない商売は皆この20年で淘汰されてしまいました。  横山