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農園との継続的な取引④

意外と共感頂けているようなので、気分を良くして続けます。(基本気分で書き続けるタイプ)

収穫されて、サンプル提出するのに日本まで2週間ほど要します。

サンプルチェックして合格した時点から船積み準備が始まるのですが、そもそもサンプルとは

チェリーかパーチメントの状態であるロットを少量脱穀して、日本向けに送付します。

売り先が決まると輸出会社にオーダーしてから、麻袋や包装材に印刷依頼と精選依頼をかけます。

脱穀した後の状態は皆さんが手にする生豆の状態となり、私達的には卵を割った状態といえます。

そこから劣化が始まるのです。 脱穀後は素早く袋詰めする事がまず第一に肝要です。

更に熱帯の産地からすばやくデリバリーする事が大事なのですが、現在は特にそうですが、

船不足、コンテナ不足により、迅速な船積みは望めません。 正直ただでさえスムーズにいかない

船積みが更に遅れる事が多々あります。 サントス港や輸出会社に留め置かれる豆が山積みなどと

聞くと気が狂いそうになるものです。 『じゃあリーファーコンテナに積めばいいじゃないか。

コストは払うから』そんな考えもきっとあるのでしょうが、必ずしもタイミングよくリーファー

コンテナがあるとは限らないのです。

その為私達は常に包装材に気を遣い、進化させ独自開発を繰り返してきました。

何度も言いますが、良い豆を買い付ける事は今はそれほど難しくありません。

買い付け後に最短でも4か月近くをようするブラジルからの輸送に対して、どれだけダメージを

すくなくデリバリーするか? が私達の力の入れるところであり、その為に昨年から本格的に

彰男社長(あきおさんですよ)が開発したOxi-freeに包装を移行しています。

グレインプロは敗れて輸入される事が多く、また真空パックは開封後直ぐに焙煎できるなら

よいのですが、開封後放置する時間が長ければ長いほど、呼吸が一気に進んで、白く劣化する

スピードが速いです。 外熱にも強いOxi-freeにて今後輸入する量が増える事間違い

なしです。  横山