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商品詳細
2019 Cup of Progressive Cerrad Natural 部門 1位 4月20日出荷開始 予約完売 ブラジル産生豆

基本情報
- 農園名:
- ロンドリーナ農園
- 生産者:
- ナイメーギ・ファミリー
- 生産地:
- ブラジル・ミナスジェライス州・セラード地域
- 栽培品種:
- パライーソ品種
- 標高:
- 1160m
- 平均気温:
- 23℃
- 開花時期:
- 9月
- 収穫時期:
- 7月
- 精製処理:
- Natural(非水洗式)
- スクリーン:
- SC-16/18
商品詳細
生産者プロフィールとコーヒー生産について
ナイメギ家のコーヒー栽培の歴史は、ドイツ系移民の子としてミナスジェライス州コンセリェイロ・ペーナに生まれたジェルソン・ナイメギによって始められた。
働き口を求めパラナ州へ移住した一家は、何年か他の生産者のために働いた後、1965年、自分たちの土地を購入し、コーヒー農家としての歴史をスタートさせる。やがて収穫を重ねるにつれ、より大きな規模でのコーヒー栽培を目指すようになったが、同地での農地拡大は難しく、またパラナ州では霜の恐れがあった。ちょうど1975年の大霜害に悩まされていた頃、当時コーヒー栽培の理想郷として広く噂されていたセラード地域の話を聞き、1978年の霜害を契機に、1981年、セラード地域への移住を決意する。1988年には息子のジョゼをはじめとして一家全員がセラードへ移り住んだ。
現在彼らのLondrina農園は394ヘクタールの土地を有し、そのうち200ヘクタールでムンド・ノーボ、カツアイ、アカイア種などのコーヒーを栽培している。標高1,150メートル、コーヒー栽培に適した気候に恵まれたこの農園のコーヒーは、イタリアIlly社のコンテストやセラード地域のコンテストで何度も入賞を果たしている。カップの品質向上にも常に取り組んでおり、Educampoといったコーヒー栽培に関する研修プログラムへの参加、農業技師などの専門家との協力、他の生産地の視察にも積極的である。 農園の自然環境を保全することや、農園で働く人たちの労働環境や人権を保護することも大変重要だと考えている。
19-20 Natural1st- ナイメーギ 商品説明PDF