Producer
Ruvaldo Delalice(ホバルド デラリッセ氏)
- 代表農園:
- アプカラーナ農園
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1984年のパラナ州での霜害がきっかけで、セラードにやってきた。父親のヴラデミール氏がジェルソン・ナイメグ氏に誘われて、セラード地方を見に行き、魅了された。総面積350HAで、コーヒー栽培面積270HAの最初の農場に、故郷アプラカラーナの名前を付けた。ホバルド氏は父親と一緒の仕事を通して、自立心、努力、責任感と正直さの大切さを学んだ。「完ぺき主義も彼から譲り受けた」と氏は言う。ヴラデミール氏は家族と友人を残し、若くして亡くなった。ルヴァルド氏は、父親の存在を身近に感じている。「開花の時期には、この季節の美しさとシャパドンの素晴らしさを見せるために、父が人々を案内したことを思い出す。父はシャパドン・デ・フェーロに魅了されていた。父が亡くなってから、私も家族もやる気が失せて、コーヒー栽培を止めようと思ったが、その時、セラード珈琲のアキオ氏と出会い、人生が変わった」と語る。 | ||||
品質を求めて | ||||
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気持ちよく作った物はきちんと出来る。これはデラリッセ家の座右の銘である。ルヴァルド氏はセレージャ(チェリー)・デスポルパードの全工程を始めるための次の収穫を楽しみにしている。「前回の手順の欠点が訂正できるので、もっと良い結果を得たい。金細工のような仕事にやりがいを感じている」 | ||||
所有農園 |
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